


エレベーターや待合室を出た場所でにこやかにお客様をお迎えします。お客様の腕や手を取り、親密な雰囲気でお部屋までご案内します。
お客様との初対面の場ですので、意外に重要な部分でもあります。第一印象が最後までお客さんの心象に影響を与えるからです。

部屋に入って、軽くお客様とコミュニケーションを取った後は、お客様の服を脱がしていき、お風呂場に移動します。
まずお客様の体を洗っていきます。洗体は性器や肛門などを衛生的にする目的もありますが、すでにプレイの一部となっています。なので、お客様に楽しんでもらえるように、丁寧かつムードある動きを心掛けます。
洗体のテクニックとしては、自分のアンダーヘアを使ってお客様の腕や脚などを荒う「たわし洗い」、スケベ椅子という特殊な椅子に、お客様が座ってもらい、下から手や口でペ○スや肛門を洗う「椅子洗い」など色々あります。

ソープの代名詞ともいえるお風呂。ソープランドは名目上は特殊なお風呂屋さんということにもなっています。しかし、コース時間によってはお風呂でのプレイはない場合もあります。
洗体が終わったら、お客様にあらかじめ溜めておいた湯船に浸かっていただきます。そして自分も湯船に入り、お客様に密着して、キスしたり、性器を触り合ったり、恋人同士のようなイチャイチャタイムを演出します。
お風呂での代表的なテクニックは「潜望鏡」。
お客様の腰をかかえる等して、水面から出たペ○スにフ○ラします。

ビニールのエアーマットの上にお客様に寝ていただき、ローションをたっぷりと塗った自分の体を密着させ、体全体を使ってお客様の体を洗っていくことがメインのプレイです。
マットプレイはソープランドで発明されたプレイで、様々なテクニックが開発されてきました。アナル舐めやフ○ラなど、お口を使ったサービスも組み込まれています。全てを覚えるのはなかなか大変ではありますが、お客様に人気のプレイですので、マスターしておいた方がいいでしょう。
マットテクを駆使した後は、マット上でそのままセ○クスに入る場合もあります。
ローションのヌルヌルを利用して正常位、女性上位などで行います。
ただし、こちらのマットプレイもコース時間によって、行わない場合があります。
また、マットがないお店もあります。

マットプレイを行った場合は、一旦シャワーや湯船でローションを落としてから、ベッドへ移動します。
あとは恋人のようなプレイタイムに入り、お客様を射精に導きます。
お客様によっては、攻めたい派の方もおられますが、多くの男性は攻められるのを好みます。お口や手、セ○クスでの一通りの攻めテクニックはマスターしておいた方がいいでしょう。

時間が来たら、シャワーでお客様の体を洗います。
ローションや汗が落ちるくらいのさらっとした感じで大丈夫です。

お客様を無事見送るまでがお仕事です。
良い印象を持ってもらえるように最後まで手を抜かず、笑顔でお見送りしましょう。
文・構成/マーメイドネット
