ご承知の方も多いとは思いますが…そもそも「身バレ」とは身元、身分がバレてしまうという意味のスラングです。特にネット上のSNSやブログなどで、本名をさらしてないのに関わらず、書いてある内容等から発信者が特定されることを指します。
色々気をつけることが多くて、大変かもしれません。バレてしまってからでは遅いのです。
とても辛い思いをすることもあるでしょう。ほとんどは心掛け次第で防げることですので、しっかり対策しておきましょう。
-
絶対に他人に言わない。
たとえ親友であっても言わない方が賢明でしょう。
-
生活水準を上げない。
風俗で働いていること以外で説明できないお金の使い方は控えるべきです。
-
地元では働かない。
特に地方在住の方は、顔がさす場合が多いので注意が必要です。 普段の活動エリアを避けた場所にあるお店を選ぶことが有効でしょう。また通勤に少し時間をかけ他府県で働くことも有効です。
-
お店ホームページの情報は
ちょっと変える。お店のホームページには個人の情報を掲載するスペースがありますが、年齢やスリーサイズ、血液型、星座などは変えて掲載しましょう。身バレ防止のために情報を偽っていたり、サバを読むのはある意味常識になっていますので、お客様にも理解していただけます。
-
登録名を変更する。
携帯電話の電話帳に登録しているお店の登録名を、自分だけにしか分からないものにする。
-
お店との連絡方法を
しっかり管理する。お店に電話しなければならない時には自分から連絡する。お店との連絡履歴は削除。スマホにしっかりロックを掛ける。
-
業界用語、風俗のエッチ
テクニックは使わない。慣れてしまうと無意識に使ってしまうこともありますので、要注意です。
-
写真を掲載する時は
細心の注意を。普段の服装やほくろ、タトゥーなどなど個人を特定できる情報を映らないようにする。お店での服装は、普段着ているものとは印象の違うのものを選びましょう。
-
お客様の顔を確認する。
モニターなどでお客様を確認することが可能であるお店が多いです。面接の際、担当者にお客様の顔を事前に確認できるかを聞いておきましょう。
-
アリバイ会社を利用する。
アリバイ会社を用意しているお店も多くなってきました。在籍証明・給与証明などが発行できるアリバイ会社もあります。 仕事のことを聞かれた時は前職か、このアリバイ会社で設定している職業話しましょう。飲食店などの設定は「今度飲みに行くよ」と言われることがあるのでNGです。
-
写真を修正してもらう。
パネルなどの写真を修正してくれるお店も多いです。お願いすれば、ほくろ、タトゥー、アザ、傷など個人を特定するものは消してくれます。中には顔や体型なども変えてくれる場合もありますが、全くの別人になってしまい、お客様からクレームが来ることもありますので注意が必要です。
-
通勤時や退勤時は普段とは
違う見た目にする。マスク、ウィッグ、サングラス、メガネ、帽子などを使用することがオススメ。
文・構成/マーメイドネット